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たいもう

【体毛】

からだに生えている毛のことです。また、美容や化粧の妨げになる、顔・襟足・腕・足などの毛のことを現代ではムダ毛と呼ばれています。

体毛の組織と構造

ムダ毛の処理はまず正しい知識から

体毛の組織と構造

毛根
皮膚の中にある毛組織全体の事。
毛幹
皮膚から外に露出している部分。
毛孔
通称「毛穴」。毛幹が出てくるところ。
毛球
毛根の一番根っこの部分。
毛乳頭
毛球部の底部のくぼみ。神経や血管が通じていて、毛乳頭の上にある毛母細胞に栄養分を送る働きをします。体毛の色となるメラニンををつくる細胞もここにあります。
毛母細胞
体毛の元栄養分によって細胞分裂し、成長します。後に硬化し、うろこ状に伸び、体表へ出ます。
毛包
毛幹全体を包む組織。上部毛包、中部毛包、下部毛包の三つの部分に分かれています。

体毛の発生

毛はどうして生えてくるの?

  1. 毛乳頭より栄養分を吸収し毛母細胞(毛を作る源の細胞)の角化作用によって成長していきます。毛の一生は発生から抜けるまで一定の周期を繰り返しています。
  2. 毛の発生は、毛乳頭だけがつかさどるのではなく、皮脂腺にある毛を作りだす毛の因子が、ホルモンの働きによって毛乳頭へ下がって毛を再発生させます。
  3. 以上が一般的な毛の発生ですが、ストレスやホルモン剤により、今まで生えていなかった部位に生えたり、濃くなったりすることがあります。

体毛の周期

成長、退行、休止と3つの段階があります

毛包の成長活動にはサイクルがあり、人間では各々の毛包が独立して成長します。また、毛の成長は同時進行するので、一度に大量の毛が脱毛します。毛の成長期間と休止期間は身体の部分や、個人の体質、あるいは状況によって非常に異なります。

成長期

毛乳頭が周りにある毛母細胞に栄養を補給し、毛が成長する時期です。毛乳頭の活動が活発なこと、毛球の色素・水分量が多いことから、一番脱毛効率のよい時期とされています。

退行期

成長しきった毛が下から押されるようにして、毛乳頭と毛球が徐々に離れていく時期です。色素・水分量も減少していくので、脱毛効率は高くありません。

休止期

毛乳頭は活動止め、抜けるのを持っている時期です。シャンプーやブラッシングで簡単に抜けのも、この時期の毛です。色素・水分量とともに一番少ないため、脱毛効率も一番低い時期とされています。

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