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ろうか

【老化】

年をとるに従って、肉体的、精神的機能が衰えることです。私たちの体の器官は、年齢を重ねるごとに機能が低下していきます。人の細胞は、生まれてからすぐに老化し始めるとも言われているのです。しかし、老化のスピードは生活環境によって変わってきます。

老化の原因

3つに分けてご紹介します

酸化作用

活性酸素などによって細胞膜が「酸化」され、細胞内に栄養分を取り込んだり、老廃物を細胞外に捨てたりする働きが阻害されたりします。また、活性酸素は、細胞を作っている脂質やたんぱく質を酸化させて壊してしまいます。これが何度も起こることによって、体の機能が衰えてしまうのです。がんの出現もDNAや遺伝子の酸化が引き金になりますし、動脈硬化も血管内皮細胞の酸化から始まります。

内分泌ホルモンの減少

高齢化するにしたがって、若さを保つために重要なさまざまな「ホルモンの分泌」が減少されます。この影響で、体の筋肉(タンパク量)、水分が減り、脂肪が増えていきます。

ストレス

ストレスは心だけではなく体にも悪影響を及ぼします。ストレスによって体の免疫機能が低下して抵抗力が弱くなります。その結果、病気にかかりやすくなるのです。また、私たちの体の細胞を壊す活性酸素から体を守る力もストレスにより衰えてしまいます。

肌との関係

肌が老化するメカニズム

肌の老化は、毛穴の開き、シミ、しわ、たるみ、くすみなどとして現れます。その原因をまとめてみました。

紫外線

紫外線はどんなわずかな紫外線でもお肌にたまっていき、お肌の老化の原因になります。外出する時は必ず日焼け止め効果のあるスキンケアをし、家の中でもファンデーションを塗るなどして、紫外線を少しでも防ぐことがお肌の老化防止対策になります。

乾燥

肌はもともと保湿成分を持っていますが、年齢を重ねるごとにその量は減少していきます。肌は水分を失うと薄く硬くなり、シワができやすくなってしまいます。正しいスキンケアを心がけ、水分をたっぷり補給した後は、しっかりとクリームなどで潤いを逃がさないようにガードしましょう。

血行不良

血行が悪いと肌に酸素や栄養を運んでくれる血液の流れが悪くなり、肌が酸素不足や栄養不足に陥ります。すると、肌の新陳代謝が遅れて、健康な新しい細胞を作り出す力が落ち、肌の色もくすんでしまいます。それらを予防するには、肌を冷やさないように心がけることが重要です。適度な運動やマッサージ、入浴などで血行を促進しましょう。

糖化

タンパク質に糖が結合することを糖化といいます。肌が糖化すると、コラーゲンはハリや弾力を失い黄ばませてしまうことから、肌のたるみや黄ばみ、くすみなどの肌老化を起こします。予防するためには、甘いものや炭水化物の摂り過ぎに注意しましょう。バランスよくカロリーオーバーにならない食生活を心がけ、食物繊維やビタミン、ミネラルなど体の抗酸化や老廃物の蓄積を防いでくれる食品を積極的に摂るようにしましょう。

老化防止の食材

上手に取り入れてみましょう

ポリフェノール

ポリフェノールは抗酸化作用があり、身体を若く保つ働きを持っています。赤ワイン、緑茶、紅茶、ウーロン茶、ココア、チョコレート、大豆製品、かんきつ類、ゴマなどに含まれています。

ビタミンC、ビタミンE

ビタミンCは、ビタミンEとともに「抗酸化ビタミン」と呼ばれています。ビタミンCとビタミンEを一緒に摂る事でより優れた能力を発揮してくれます。ほうれん草、ナッツ、レモンやブルーベルーなどの果物に含まれています。