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めんえきりょく

【免疫力】

体内に入ったウイルスや細菌、異物などから自分自身の体を守る力のことです。この抵抗力には病気にかかりにくいだけでなく、病気にかかった場合にそれと戦う力も含まれています。

免疫力低下の原因

加齢や生活習慣によっても免疫力は低下します

免疫力のピークは20~30歳代で、その後は次第に衰えていきます。加齢によって免疫細胞を作り出す機能が低下し、質の良い免疫細胞も減少してしまいます。外敵の侵入を防いでくれる皮膚の働きや、基礎代謝量も低下して、免疫力は次第に弱まってしまうのです。他にも、活性酸素やストレス、喫煙、睡眠不足、運動不足などの生活習慣、過食や偏食などの食生活、そして肥満や、最近話題のメタボリックシンドロームなど、免疫力を低下させる原因は身近にあるのです。

肌との関係

免疫力が低下すると肌トラブルに・・・

皮膚は、細菌や微生物が体内に侵入するのを防ぐという重要な役割を持っています。しかし、免疫力が低下すると、こうした侵入者を撃退する働きが低下するため、にきびや吹出物といった皮膚トラブルが起こりやすくなるのです。

免疫力を高める

免疫バランスを整え、免疫力を上げる

免疫力が強いと、風邪やインフルエンザ、生活習慣病、ガンなども予防でき、また、肌細胞が元気になると、それによって肌機能が正常に行われ、健康でつややかな肌へとつながります。

喫煙を控える

タバコの煙が肺に到達すると、肺の免疫系にある肺胞マクロファージに影響を与え、免疫力を低下させます。免疫力をアップするには、禁煙するのもひとつの方法です。

適度の飲酒を心がける

過度の飲酒は、免疫力を低下させ、発ガン率を高めたり、呼吸器系の感染症にかかりやすくします。免疫力を高めるために、アルコール類はほどほどにしておきましょう。

質の良い睡眠をとる

睡眠時間が不足すると、免疫細胞の活性が低下し、感染症にかかりやすくなります。免疫力を上げるには、質のよい睡眠をとる事が大切です。15分から20分の昼寝でも、免疫力を高める効果があります。

適度な運動をする

日頃から適度な運動をする事により、免疫細胞が活発に働くようになります。特にガン細胞やウィルス感染細胞を撃退する働きのあるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)が活発化します。有酸素運動が効果的です。

笑う

笑うと脳の神経が刺激され、免疫機能活性化ホルモンである神経ペプチドの分泌が促されます。その結果、免疫細胞が活性化し、さまざまな病気を予防したりガンの発生を抑える事ができます。作り笑いでも効果があると言われています。

ストレスをためない

ストレスがたまったと感じたら、十分な休養を取ったり、気分転換をはかって早めに解消することにより、免疫力を上げることができます。

体温を下げない

体温は、免疫力に大きな影響を与えます。常に身体を温かい状態にしておくと、全身の血行も良くなり、代謝活動も活発化し免疫力を上げる事ができます。

バランスの良い食事を心がける

食事は、免疫力に大きな影響を与えます。炭水化物、タンパク質、脂質の3大栄養素とビタミン、ミネラル、食物繊維など、栄養バランスのとれた食品をしっかりとる事により、免疫力をアップさせ、細菌やウィルスに強い身体を作る事ができます。

爪を揉む

手の指の爪の生えぎわの角を揉むと、リンパ球をふやして副交感神経が優位になり、血行が促進され免疫力が高まるといわれています。

サプリメントを利用する

免疫力をアップさせ、さまざまな病気を防ぐために、サプリメントの摂取も有効です。免疫機能の強化や調整、抗酸化作用のあるもの、免疫系をサポートする酵素、腸内免疫機能活性化や栄養素の入っているサプリメントなどで、自分の体質に合ったものを選ぶようにしましょう。