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かっさまっさーじ

【かっさマッサージ】

"かっさ"とは、新陳代謝を促し、老廃物の排出をサポートする中国の民間療法の一つで、水牛の角や石でできた専用の板や陶製のさじなどを使って、皮膚をこすることをいいます。

特徴

かっさマッサージってどんなことするの?

かっさとは、東洋医学で気血榮衛(きけつえいえい)と呼ばれる、「気」や「血」などのエネルギーが通る道『経絡(けいらく)』を専用の板を使って刺激して流れを良くするデトックスの方法です。2500年ほど前から中国に伝わる民間療法「刮?療法」が起源だといわれています。毛細血管に圧を加えて、溜まっている血液の毒素を肌の表面に押し出すことで、経絡の流れが良くなると考えられています。

気・血・水

かっさで3要素のバランスを整える

東洋医学では、人の健康とは「気・血・水」の三大要素で成り立つと考えられています。この3要素のバランスを整えることで健康的で若々しい体作りができるのです。

「気」とは、元気ややる気のように、人間の体を活動させる根本的な生命エネルギーのことです。「気」が不足すると、元気や気力が出ず疲れやすくだるさを感じるようになり、肌のたるみを引き起こしたりもします。また、「気」が滞ると、全身にエネルギーが行き渡らず、イライラや不眠、そして肌荒れなども引き起こします。

「血」とは、血液循環のことです。「血」が不足すると、不眠や集中力低下、顔色が悪く皮膚に艶がなくなり乾燥し肌トラブルを招きます。また、「血」が滞ると、イライラや不安、手足の冷え、そしてニキビやくま、シミなどの原因にもなります。

「水」は水分も含め、汗やリンパ液、皮脂などの血液以外の全ての体液のことです。 「水」が不足すると、皮膚や髪など、体全体が乾燥した状態になり、不眠症、自律神経失調症、アトピー性皮膚炎などの原因にもなります。反対に過剰になると、めまい、吐き気、冷え性になり、肌がむくんで太りやすくなります。

効果

かっさマッサージで得られる効果とは?

かっさマッサージを行うことで「気」や「血」の流れが促され、新陳代謝がアップします。それによって老廃物の排出がスムーズになるので、顏のむくみやたるみが取れて色々なところがリフトアップされるため小顔効果があります。さらに、血流が良くなりことでくすみがなくなり肌色のトーンがアップするほか、キメが整うことで化粧ノリが良くなるという効果もあります。それ以外にも、目の周辺をマッサージすることで目のクマや疲れ目が解消され、目元がパッチリして目が大きくなる効果があるなど、かっさにはさまざまな美容効果もあると言われています。

かっさプレート

プレートを使ってするかっさマッサージ

ハンドマッサージより、筋肉を刺激してこりをほぐしやすく、血行を高め毒素を排出するのに役立ちます。さらに、プレートを使うことで力が分散されて広範囲に適量の圧力をかけられるのです。現在は色々な素材のかっさプレートがあり、陶器からカラーストーンまで幅広いです。