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あるぶちん

【アルブチン】

チロシンをメラニン色素に変えるチロシナーゼ酵素の働きを抑え、過剰なメラニン色素ができるのを防ぐ。コケモモ、ウワウルシなどの植物に含まれている成分であり、ハイドロキノンとブドウ糖が結合してできたもの。メラニン色素を合成する酵素の働きを抑え、メラニン色素が作り出されるのを防ぐため、多くの美白化粧品の中に美白成分として配合されている。

厚生労働省認定の美白成分の1つ。

α-アルブチンとβ-アルブチン

αの方が10倍の美白効果が!

アルブチンには、α-アルブチンとβ-アルブチンいうものがあります。これらは、メラニン色素を作り出すチロシナーゼ酵素の働きを抑え、メラニン色素の生成を抑制します。この効果は、10倍以上α-アルブチンの方が強いとされています。このように、美白効果だけを見て比較するのなら、α-アルブチンが含まれている粧品の方が、効果が出るということになります。

また、「アルブチン」とだけ呼ばれる時は、β-アルブチンを示すことが一般的のようです。α-アルブチンは、コケモモなどに含まれている成分で、資生堂が行った研究により開発され、同社の美白化粧品にのみ使用されていましたが、その後、2003年に特許が切れ、数多くの化粧品メーカーが使用するようになりました。β-アルブチンは、ウワウルシというツツジ科のハーブに含まれている成分で、江崎グリコにより研究開発され、特許を取得しました。